『伊達世臣家譜』は、仙台藩主伊達氏の家臣の系譜を集めた系図譜集です。仙台藩の武家をたどる主要な手がかりです。
基本情報
| 書名 | 伊達世臣家譜 |
|---|---|
| 編纂 | 6代藩主宗村と7代藩主重村の2代にわたり約20年をかけた。本編は全17巻 |
| 続編 | 12代藩主斉邦の時代、文政6年までを対象に書き継がれた |
| 刊本 | 『仙台叢書』(1937〜1938年、6冊)。宝文堂復刻版(1975年、3巻、限定500部、平重道解題)。続編は『仙台藩史料大成』第2輯(宝文堂、1978年) |
内容
仙台藩の家臣を家格順に配列します。伊達家の一門・一家から、一族・宿老・着坐、平士に至ります。藩政時代は藩の府庫に秘蔵され、門外不出でした。
関連書
『伊達世臣家譜略記』は別の書です。田辺希文が撰し、田辺希績・作並清亮が補い、明治29年(1896)に刊行されました。一門・一家・準一家・一族・宿老の家々の沿革を漢文で記しています。
調べる際の留意点
宝文堂の復刻版には続編が含まれません。後の世代は続編で確認してください。系図譜は編纂者や提出した家の主張を含むため、他の系図譜、寺院の記録、家に伝わる文書と照合し、参照した版や写本を記録してください。
関連
他の主要な系図譜集は、系図譜集の一覧をご覧ください。


