壬生寺|新選組ゆかり・壬生狂言・ご利益・アクセス(京都市中京区)

壬生寺 寺院情報
写真:663highland(Wikimedia Commons/CC BY 2.5)

壬生寺(別称:地蔵院・宝幢三昧寺) は、京都府京都市中京区にある寺院です。この記事では、宗派・本尊・来歴・アクセスなどをまとめて紹介します。

壬生寺
壬生寺(写真:663highland/CC BY 2.5、Wikimedia Commons。サイズを変更して掲載)

基本情報

寺院名 壬生寺(別称:地蔵院・宝幢三昧寺)
宗派 律宗
本尊 地蔵菩薩立像(重要文化財)
所在地 京都府京都市中京区坊城通仏光寺上ル壬生梛ノ宮町31

御利益・信仰

本尊の延命地蔵菩薩は、厄除け・開運の寺として庶民の信仰を集めてきました。安産・病気平癒・長寿・知恵を授かる御利益があるとされています。

来歴

  • 991年(正暦2年):園城寺の僧・快賢が創建しました。
  • 1005年(寛弘2年):堂供養が行われ、「小三井寺」と名づけられました。
  • 1259年(正元元年):円覚上人により律宗の寺として復興され、寺名が宝幢三昧寺と改められました。
  • 1300年(正安2年):円覚上人が「壬生狂言」を始めました。
  • 1788年(天明8年):天明の大火で全山が焼失しました。
  • 1962年(昭和37年):放火により本堂と旧本尊が焼失し、1970年に本堂が再建されました。

大念仏堂・木造地蔵菩薩立像・長谷川等伯筆「列仙図屏風」が重要文化財です。壬生狂言と壬生六斎念仏踊りは重要無形民俗文化財です。

参拝のポイント

壬生狂言は、身振りで仏教の教えを広める融通念仏に由来する無言劇で、節分と春・秋に境内の大念仏堂(狂言堂)で演じられます。幕末には新選組の兵法調練場として使われ、境内の壬生塚には隊士の墓と近藤勇・土方歳三の像があります。

参拝の目安(料金・時間・駐車場など)

拝観時間 9:00〜16:00。朱印所は8:30〜16:30。
拝観料 境内の参拝は無料。阿弥陀堂の参拝料(壬生塚・歴史資料室を含む)は300円。
御朱印 寺務所で授与され、初穂料は500円とされています。
駐車場 駐車場はなく、近隣にコインパーキングがあります。

2026年9月19日に確認した各出典の記載にもとづく目安です。料金・時間・行事は変更されることがあります。訪問前に寺院や観光協会の最新情報をご確認ください。

アクセス・地図

阪急京都線大宮駅、または京福電気鉄道嵐山本線四条大宮駅から徒歩約7分。京都市営バス・京都バス「壬生寺道」停留所から徒歩約3分。

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参考資料