大覚寺|大沢池・嵯峨御流・写経・拝観料・アクセス(京都市右京区・嵯峨)

大覚寺 寺院情報
写真:PlusMinus(Wikimedia Commons/CC BY-SA 3.0)

旧嵯峨御所 大覚寺門跡 は、京都府京都市右京区にある寺院です。この記事では、宗派・本尊・来歴・アクセスなどをまとめて紹介します。

大覚寺
大覚寺(写真:PlusMinusCC BY-SA 3.0、Wikimedia Commons。サイズを変更して掲載)

基本情報

寺院名 旧嵯峨御所 大覚寺門跡
山号 嵯峨山
宗派 真言宗大覚寺派
本尊 五大明王
所在地 京都府京都市右京区嵯峨大沢町4

来歴

  • 9世紀初め:嵯峨天皇が離宮の嵯峨院を営み、空海が持仏堂の五覚院を建立しました。
  • 876年(貞観18年):皇女の正子内親王により、離宮が寺に改められました。
  • 1268年(文永5年):後嵯峨上皇が出家して法皇となり、第21代門跡となりました。
  • 1307〜1308年:後宇多天皇が出家して法皇となり、大覚寺を再興しました(中興の祖)。
  • 1336年(延元元年):大火でほとんどの堂舎が焼失しました。
  • 1392年(明徳3年):南北朝の講和で、三種の神器が後亀山天皇から後小松天皇に引き継がれた場所とされます。
  • 応仁の乱で大部分が焼失し、1589年(天正17年)から本格的な復興が始まりました。

後宇多天皇宸翰御手印遺告などが国宝、正寝殿・宸殿・五大明王像などが重要文化財です。御所跡は国の史跡、大沢池と名古曽滝跡は国の名勝です。

参拝のポイント

大沢池は、唐の洞庭湖を模して嵯峨天皇が築いたとされる、日本最古の人工の庭池です。大覚寺は、嵯峨天皇を流祖とするいけばな嵯峨御流の総司所でもあります。五大堂は写経道場として使われており、写経の受付は9:00〜15:30、所要時間は約60分です。

参拝の目安(料金・時間・駐車場など)

拝観時間 9:00〜17:00(受付は16:30まで)。
拝観料 大人800円、小中高生400円。大沢池は文化財維持協力金として200円とされています。
駐車場 自家用車30台分があり、2時間500円とされています。

2026年9月19日に確認した各出典の記載にもとづく目安です。料金・時間・行事は変更されることがあります。訪問前に寺院や観光協会の最新情報をご確認ください。

アクセス・地図

JR山陰本線嵯峨嵐山駅から徒歩約29分。京都市営バス・京都バスの「大覚寺」停留所下車。

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参考資料