大椿山 六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ) は、京都府京都市東山区にある寺院です。この記事では、宗派・本尊・来歴・アクセスなどをまとめて紹介します。

基本情報
| 寺院名 | 大椿山 六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ) |
|---|---|
| 山号 | 大椿山 |
| 宗派 | 臨済宗建仁寺派 |
| 本尊 | 薬師如来(重要文化財) |
| 所在地 | 京都府京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町595 |
御利益・信仰
平安京の火葬地・鳥部野の入口にあたり、この世とあの世の境として「六道の辻」と呼ばれた地です。本堂裏の二つの井戸は、小野篁が冥土へ通った井戸との伝説で知られます。
毎年8月7日〜10日の「六道まいり」は、盂蘭盆に先立つ先祖を迎える行事です。梵鐘「迎え鐘」をついて、故人の霊を呼び寄せる信仰があります。
来歴
- 延暦年間(782〜806年):創建と伝わり、開山は慶俊と伝わります。
- 1004年(寛弘元年):藤原道長の日記に「珎光寺」として記されます。
- 1364年(貞治3年):建仁寺から聞溪良聰が入寺して再興し、臨済宗に改まりました。
- 南北朝時代以降、戦乱により衰えました。
- 明治時代に一時建仁寺に併合され、1910年(明治43年)に独立しました。
木造薬師如来坐像は重要文化財、珍皇寺参詣曼荼羅は京都府指定の歴史資料です。
参拝の目安(料金・時間・駐車場など)
| 拝観時間 | 通常の拝観は9:00〜16:00とされています。六道まいり(8月7日〜10日)の期間は6:00〜22:00で、この間は本尊や閻魔・小野篁像の拝観のみとなり、堂内や冥途通いの井戸は拝観できません。 |
|---|---|
| 団体拝観 | 5名以上の団体は、予約制で堂内を拝観でき、1人1,000円とされています。 |
2026年9月19日に確認した各出典の記載にもとづく目安です。料金・時間・行事は変更されることがあります。訪問前に寺院や観光協会の最新情報をご確認ください。
アクセス・地図
京阪本線清水五条駅から徒歩約16分。
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