補陀洛山 普門院 六波羅蜜寺 は、京都府京都市東山区にある寺院です。この記事では、宗派・本尊・来歴・アクセスなどをまとめて紹介します。

基本情報
| 寺院名 | 補陀洛山 普門院 六波羅蜜寺 |
|---|---|
| 山号 | 補陀洛山 |
| 宗派 | 真言宗智山派 |
| 本尊 | 十一面観音立像(国宝・秘仏) |
| 所在地 | 京都府京都市東山区松原通大和大路東入二丁目轆轤町81-1 |
御利益・信仰
空也上人が疫病の流行の際に、十一面観音像を車に乗せて念仏を唱えながら皇服茶をふるまい、多くの人を救ったと伝わります。境内の弁財天は都七福神の一つで、金運・財運の福徳自在の御利益があるとされています。皇服茶は結び昆布と小梅を入れた縁起茶で、正月三が日に授与されます。
西国三十三所の第17番札所、洛陽三十三所観音霊場の第15番札所です。
来歴
- 951年(天暦5年):空也上人が十一面観音像を造立し、西光寺と称したのが始まりです。
- 963年(応和3年):空也が鴨川の岸で大般若経の供養会を開きました。
- 977年(貞元2年):中信が寺名を六波羅蜜寺に改めました。
- 平安末期:平忠盛が軍勢を駐屯させ、平清盛の代に平家の屋敷に取り込まれました。
- 1183年(寿永2年):平家の都落ちの際に境内が炎上し、本堂のみが焼失を免れました。
- 1363年(貞治2年):南北朝時代に本堂が再建されました。
- 1593〜96年:豊臣秀吉により本堂が修理され、向拝が付けられました。
空也上人像(運慶の四男・康勝作)、伝・平清盛像、運慶作と伝わる地蔵菩薩坐像、四天王立像などを所蔵します。
参拝の目安(料金・時間・駐車場など)
| 拝観時間 | 8:30〜16:30。宝物館の令和館は9:00〜16:00。 |
|---|---|
| 拝観料 | 境内は無料。令和館は600円。 |
| 御朱印 | 都七福神の御朱印は8:30〜16:30に受け付けられます。 |
2026年9月19日に確認した各出典の記載にもとづく目安です。料金・時間・行事は変更されることがあります。訪問前に寺院や観光協会の最新情報をご確認ください。
アクセス・地図
京阪本線清水五条駅から徒歩約7分。
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