六波羅蜜寺|空也上人像・都七福神・ご利益・アクセス(京都市東山区)

六波羅蜜寺 寺院情報
写真:663highland(Wikimedia Commons/CC BY 2.5)

補陀洛山 普門院 六波羅蜜寺 は、京都府京都市東山区にある寺院です。この記事では、宗派・本尊・来歴・アクセスなどをまとめて紹介します。

六波羅蜜寺
六波羅蜜寺(写真:663highlandCC BY 2.5、Wikimedia Commons。サイズを変更して掲載)

基本情報

寺院名 補陀洛山 普門院 六波羅蜜寺
山号 補陀洛山
宗派 真言宗智山派
本尊 十一面観音立像(国宝・秘仏)
所在地 京都府京都市東山区松原通大和大路東入二丁目轆轤町81-1

御利益・信仰

空也上人が疫病の流行の際に、十一面観音像を車に乗せて念仏を唱えながら皇服茶をふるまい、多くの人を救ったと伝わります。境内の弁財天は都七福神の一つで、金運・財運の福徳自在の御利益があるとされています。皇服茶は結び昆布と小梅を入れた縁起茶で、正月三が日に授与されます。

西国三十三所の第17番札所、洛陽三十三所観音霊場の第15番札所です。

来歴

  • 951年(天暦5年):空也上人が十一面観音像を造立し、西光寺と称したのが始まりです。
  • 963年(応和3年):空也が鴨川の岸で大般若経の供養会を開きました。
  • 977年(貞元2年):中信が寺名を六波羅蜜寺に改めました。
  • 平安末期:平忠盛が軍勢を駐屯させ、平清盛の代に平家の屋敷に取り込まれました。
  • 1183年(寿永2年):平家の都落ちの際に境内が炎上し、本堂のみが焼失を免れました。
  • 1363年(貞治2年):南北朝時代に本堂が再建されました。
  • 1593〜96年:豊臣秀吉により本堂が修理され、向拝が付けられました。

空也上人像(運慶の四男・康勝作)、伝・平清盛像、運慶作と伝わる地蔵菩薩坐像、四天王立像などを所蔵します。

参拝の目安(料金・時間・駐車場など)

拝観時間 8:30〜16:30。宝物館の令和館は9:00〜16:00。
拝観料 境内は無料。令和館は600円。
御朱印 都七福神の御朱印は8:30〜16:30に受け付けられます。

2026年9月19日に確認した各出典の記載にもとづく目安です。料金・時間・行事は変更されることがあります。訪問前に寺院や観光協会の最新情報をご確認ください。

アクセス・地図

京阪本線清水五条駅から徒歩約7分。

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参考資料